高断熱耐震改修b



壁に断熱材を取り付け
グラスウール16K100mm

天井上部に吹込みグラスウール18K200mm


■ 冬場の温度グラフです。

建物の位置は京都市北区。1月25日〜27日の温度測定です。
青線は外気温、緑線は1階居間の温度、赤い線は2階廊下の温度です。
ピンク色はエアコンを点けられた時間帯を示します。

26日零時にエアコンのスィッチを切られてから、翌朝6時までの6時間の間に温度が下がりは4.5℃。時間当たりの温度降下は0.75℃。居間の三方を外壁で囲まれている状況でもこの値です。外気温が-1℃に下がっても、翌朝6時半の温度は14.5℃に保てています。朝起きた時の寒さはあまり感じません。これが、高断熱住宅の良さです。
2階廊下の温度の低下が居間よりも小さいのは、廊下の面積に対して外壁に面する部分が少ないからです。


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★ Q1住宅について

NPO法人新住協において、これからの省エネ住宅で推奨している住宅性能です。


★ 次世代省エネルギー基準とは
名前は「次世代」ですが、断熱性能的には、もはや過去の存在になりつつあります。
次世代だからと言って、決して「次世代」を約束するものではありません。


★ Q値が小さいほど省エネ?

省エネ住宅を示す値としてQ値がありますが、2つの建物のQ値を較べてみて、Q値の大きい住宅の方が、性能的に省エネである場合があります。


★ 夏場の日射遮蔽の大切さ
高断熱住宅において、夏の太陽の日差しが室内に入り込むのは要注意です。冬場は貴重な温熱源としてありがたいのですが、夏場は逆に熱が逃げにくいのが災いしてオーバーヒートすることになります。


★ 充填断熱の内部結露について
充填断熱材の内部結露について、正しく施工されれば内部結露の問題はありません。実際に新住協では、これまでに会員が施工した建物の一部を解体し、レポートを出しています。正しい施工と監理をきっちりできる体制が必要です。


★ Q1住宅とパッシブハウス
ドイツのパッシブハウス基準というのは世界の中で先導的な基準です。ドイツと関西の気候の違いを踏まえながら、暖房エネルギーを減少させる工夫をすれば、パッシブハウス基準はクリアー可能です。京都においてはQ1.0住宅?仕様で対応できます。

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